Museology Blog

博物館学・博物館教育関係のブログです。

投稿論文

全日本博物館学会に出した論文が、結局研究ノートに格下げされて、通りました。
十分に実験もできていなかったし、仕方ないです。
今回は差読者の先生のご指摘ももっともな部分も多く、しっかり読んでいただきました。

全日本博物館学会はばりばり文系という感じなので、実験はケーススタディ風に扱われるのだということがわかりました。つまりケーススタディなので、一回の実験では信頼性は薄いみたいです。
学会によっても文化があるので、そんなものなのですね。

私は今まで、日本ミュージアムマネージメント学会、美術科教育学会、教育工学会、科学教育学会に出してきました。
学会として査読が厳しいのは、教育工学と、科学教育です。
やはり工学的アプローチでは、確固たる検証が必要となってきます。
一方、文系の学会に対しては、どこまで工学的アプローチで攻めていいのか分からず、自分で言うのもなんですが、はまっていないと感じます。

ですが反響が大きいのは文系の論文誌。
私は大学院で教育工学ゼミで学んだので、教育工学に論文が通ることが一番評価されましたが、博物館学的にはどうなんでしょう。
学術的キャリアのため、博物館学での知名度のため、投稿論文も戦略的に出していかなければいけないな、と考えている今日この頃です。

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改正学芸員科目って具体的にはどうなのか?

博物館研究ってどうしてイマイチブレークしないのか?
3年後には、学芸員制度も変わって、本格的な研究が必要となってくるのに、なぜ?
「博物館法改正、期待外れ」という記事
改正学芸員養成科目に関する説明会

もしかしたら、私の知らないところで既にブレークしているのかも…
改正学芸員科目の内容が明らかでないから、私が追えていないだけで、意外なところでは着々とプロジェクトは進行しているの?
大体、あと3年後に改正されるはずなのに、内容があいまいだなんて、おかしい!
皆はもうどこかで情報を手に入れているんだ。

と疑心暗鬼になっている今日この頃です。

噂では、今まで生涯学習論や教育メディア論で補われていた部分が、きちんと博物館情報論、博物館教育論として科目かする、とのこと。
あくまでも、噂だと思って、過大な期待はしないようにしよう。

ところで、私はそこからへんの事情にとっても疎いです。
学会活動、アウトリーチ活動、すごく消極的でした。
今後はまめに学会にも顔を出し、きちんと活動しよう、と思いますかお
めんどくさいだなんて、おもっちゃだめ!

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新生活

10月から総研大で働き始めて、仕事に関係することしかできていなくて、博物館研究がおろそかになっています。
ちなみに、今はe-learning関係の本を読んでいます。
青山学院大学の松田先生の本は、ストレートに役立ちます。
eラーニング実践法―サイバーアライアンスの世界

それと科研関係で正統的周辺参加を勉強し始めています。
状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加
(1993/11)
福島 真人、

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保育園の先生が娘に運動会用のお面を作ってくれました。
何にも出来ないけど、おんぶされて、運動会に参加する、これも共同体への周辺参加でしょうか?

DSC03079.jpg

学んでいるかどうかは別として…

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博物館ボランティア

科研の資料を探すために、Googleのデスクトップサーチをしていたら、博士課程入学前の微妙な時期(私は夏にイギリスの大学を出て、春に日本の大学に入学しているので、空白の半年があるんです。)に書いて、落とされた、博物館ボランティアの論文が出てきました。
当時、勉強したばかりの学習科学と生涯学習論、それに経営学の経営管理論をからめて書いた、論説のようなものです。
まあ、ひどい出来ですが、アイディアは悪くなかったと今でも思っています。
特に経営管理論は、心理学やコミュニケーション学、動機付けにも通じるところがあり、学習研究にも応用できる知見も多いと思います。

博士課程の3年間で研いた(?まあ今でもひどいものですが)文章力を生かし、ちょっと手直しして出しなおそうと思います。
今度は通るといいな。

にしても、私の空白の半年の勉強を支えてくれたのが、実家近くにある福岡市中央図書館です。
図書館は立派な自治体はいいです。逗子の図書館は小さそうでがっかり。
やはり横浜ぐらいにいかないといけないんでしょうね。
ちなみに大学図書館も充実していると思うんですが、総研大は研究所なので、偏った文献しかないので期待できないのが残念…

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アクションリサーチ

科研を、書き始めようと思います。
娘を寝かしつけて、ようやく始動です。

それと共に、論文も修正しなければ…
論文についた条件に答える為に、アクションリサーチの勉強を始めました。

アクションリサーチとは、もともと社会学から派生した研究手法で、現実社会の問題を現実社会で解決していく研究、と私は理解しています。

社会的葛藤の解決―グループ・ダイナミックス論文集 (1966年) (現代社会科学叢書)

教育学では授業実践を通して、教育手法の改善を目指す方法を指すようです。

はじめてのアクション・リサーチ―英語の授業を改善するためにはじめてのアクション・リサーチ―英語の授業を改善するために
(2005/07)
佐野 正之

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継続した実践における研究が求められるため、実践家向けの手法ですが、実践から何らかの知見を得る為には、踏襲したい手法です。

にしても、教育は奥が深いです。新しい研究手法や概念を学ぶたびに、勉強になるな〜て感じです。

私は修士はマネージメントだったけど、最近全然マネージメントには手をつけていません。
最初は博物館の鑑賞者開発(来ない人を呼び込もう)というマーケティング戦略の手法として博物館教育を学び始めて、今やすっかり教育に夢中に。
ミイラ取りがミイラにjumee☆b
でも、初心は忘れずに、修士時代に頑張っていた分野も広げていきたいと思っていますが・・・

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